歯が生えたばかりのときに何が起きているか
永久歯が口の中に顔を出したとき、その歯のエナメル質はまだ十分に成熟していません。歯は骨の中で形成されたあと、萌出してから唾液の成分などを吸収しながらエナメル質の石灰化(成熟)が進みます。この過程には一定の時間が必要で、萌出直後の歯は酸に対して最も弱い状態にあります。
この時期に虫歯菌が出す酸にさらされると、成熟しきれていないエナメル質は傷つきやすく、初期虫歯が進行しやすい状態です。
フッ素が最も効く「窓」がある
フッ素はエナメル質の成分と結合して、酸に強い構造を形成する働きがあります。重要なのは、エナメル質の成熟が進行中の時期——つまり萌出直後——が、フッ素の取り込み効率が最も高いということです。
石灰化がほぼ完成してしまった歯にフッ素を塗っても、もちろん効果はありますが、萌出直後の時期に比べると取り込まれる量と効果が変わります。「早く塗ること」に科学的な意味があります。
市販のフッ素歯磨きと歯科のフッ素塗布の違い
市販のフッ素配合歯磨き粉も、日常的な虫歯予防として有効です。ただし、歯科医院で行うフッ素塗布とは、濃度と塗布方法が異なります。歯科で使用するフッ素製剤の濃度は、家庭用より高く、歯面への接触時間や量を確保した状態で塗布されます。
また、歯科での塗布は「この歯が生えたからこのタイミングで」という個別判断のもとで行われます。市販品の日常使いと歯科でのプロフェッショナル塗布を組み合わせることが、最も効果的な虫歯予防につながります。
まとめ
フッ素の効果を最大限に引き出すには、「何を使うか」だけでなく「いつ使うか」が重要です。萌出直後の歯を見逃さず、適切なタイミングでフッ素を届けるためにも、定期的な歯科通院が不可欠です。
すが歯科では、お子さんの歯の萌出状況に合わせてフッ素塗布のタイミングを個別に管理しています。「新しい歯が生えてきた」と気づいたら、ぜひご来院ください。
大阪府寝屋川市京阪沿線香里園駅から徒歩13分、大阪府寝屋川市にある歯医者、すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック寝屋川香里院では理事長が日本口腔インプラント学会、アメリカインプラント学会の専門医であるため噛み合わせのことに特化した総合的な診断のもと、睡眠時無呼吸症候群を改善するための気道を考えた矯正歯科治療ができます。
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執筆者
医療法人凌和会すが歯科矯正歯科
理事長 菅 良宜
治療理念
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