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第2部:口呼吸は「くせ」じゃない ─ 顎と気道のつながり

子どもの歯科矯正シリーズ 全5部

「なんかいつも口が開いてる」「ぼーっとした顔に見える」

お子さんのそんな様子、気になったことはありませんか?実はそれ、歯並びや顎の発育と深くつながっているかもしれません。

上顎が狭いと、鼻も狭くなる

上顎の横幅が足りない「狭い歯列」の状態になると、口蓋(お口の天井部分)が高くアーチ状になります。そしてその天井の裏側は、鼻腔の底にあたります。

つまり、上顎が狭いと物理的に鼻腔の空間も狭くなる。鼻が通りにくくなって、自然と口で息をするようになる、という流れです。

「うちの子は鼻が弱いから」と思っていたのが、実は顎の問題だったというケースは珍しくありません。

口呼吸が続くと起きること

口で呼吸していると、舌が下に落ちた状態になります。舌は本来、上顎を内側から押し広げる役割を担っているので、これが続くと上顎の発育がさらに遅れる悪循環に。

また、口呼吸では空気中のウイルスや細菌がダイレクトに喉に届くため、風邪をひきやすくなるとも言われています。鼻呼吸なら、鼻毛や鼻粘膜がフィルターになってくれるのですが。

さらに見落とされがちなのが、睡眠への影響です。気道が狭いと夜中に何度も浅い眠りになりやすく、昼間ぼんやりしたり、集中力が続かなかったりすることがあります。

矯正で気道は変わるの?

上顎を広げる装置(急速拡大装置など)を使った矯正治療が、鼻腔の抵抗を下げて呼吸を楽にするという研究結果が複数報告されています。

歯並びを整えることが、呼吸を整えることにもつながる。歯科矯正が「口の中だけの話」じゃないと言われる理由のひとつがここにあります。

「様子見」が長くなるリスク

口呼吸のくせは、顔の筋肉の使い方にも影響します。長期間続くと、口周りの筋肉のバランスが変わり、歯並びをより悪化させる方向に作用することも。

「そのうち治るかな」と待っている間に、顎の成長の大事な時期が過ぎてしまうことがあります。気になるサインがあれば、早めに歯科医に相談することをおすすめします。

次回予告

第3部は「メンタルと自信」の話。歯並びが気になって笑顔を隠す子どもを、私たちはどう支えられるか。見た目の問題と心の問題がどう交差するか、一緒に考えます。



大阪府寝屋川市京阪沿線香里園駅から徒歩13分、大阪府寝屋川市にある歯医者、すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック寝屋川香里院では理事長が日本口腔インプラント学会、アメリカインプラント学会の専門医であるため噛み合わせのことに特化した総合的な診断のもと、睡眠時無呼吸症候群を改善するための気道を考えた矯正歯科治療ができます。

すが歯科矯正歯科大人こどもクリニック寝屋川香里院では「人生を変える矯正歯科治療」を診療理念とし、他院では難しいと言われたような難症例も対応しております。

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大阪 寝屋川で矯正治療をご希望の方カウンセリングは無料になります。
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寝屋川市で根管治療・インプラント治療・矯正治療・歯茎移植(歯肉移植)に強い歯医者、すが歯科矯正歯科 寝屋川香里院 大人こどもクリニックでは

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執筆者

医療法人凌和会すが歯科矯正歯科

理事長 菅 良宜

治療理念

人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい