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Endodontic
Therapy

歯を残すことの選択肢を拡げる

歯を残すことの
選択肢を拡げる

口腔内における歯の疾患原因は、細菌です。歯を数十年守るためには、歯や歯の内部の管(根管)の細菌繁殖を排除し、いかに無菌状態を作るかが重要です。

当院では口腔内における歯の構造を考え、歯の内部への細菌侵入を防ぐ治療を丁寧に行います。一つひとつの歯を無菌状態に保ち、密閉することで健康な歯の維持に努めます。

神経の感染状態でみる「歯を残すための」治療のフローチャート

神経の感染状態でみる「歯を残すための」治療のフローチャート

※右にスクロールしてください。

細菌が侵入・増殖を防ぐため、MTAセメントで封鎖し、神経と血管を残す。

細菌が侵入・増殖を防ぐため、
MTAセメントで封鎖し、神経と血管を残す。

根管充填

MTAセメント

封鎖性に優れたMTAセメント(根管充填剤)を使用することにより、細菌が侵入・増殖を防ぎ、様々な根管治療に成功確率の精度をもたらし、患者様に対してメリット性の大きい治療を提供できます。

  • 01

    高い封鎖性細菌の侵入・増殖を防ぐ

    従来の歯科充填剤よりもMTAセメントは歯質接着性が高く、細菌の侵入・増殖を防ぎます。

  • 02

    殺菌効果PH12.5の強アルカリ性

    MTAセメントは、強アルカリの根管充填剤なので、大部分の細菌を死滅させる働き持ちます。

  • 03

    親水性湿潤状態でも硬化する

    水分や血液の多いお口の中でも、水や様々なイオンと化学反応して水和物生成し、しっかり固まります。

MTAセメントで、細菌が繁殖・増殖しない根管内を形成。

MTAセメントで、細菌が繁殖・増殖しない根管内を形成

根管治療は、根っこの中の洗浄の後、根管内にお薬を詰めていくことを根管充填(こんかんじゅうてん)と言い、根管内のスペースで細菌が繁殖しないようMTAセメントで埋めていきます。”ガッタパーチャ”という天然ゴムを原料とした材料が最も多く使用されていますが、単にスペースを埋めるものという意味合いが強いため、生体適合性の高いMTAセメントを使用することで、歯の根の中に穴があいてる場合や、根の先の破壊されているなど多くの症例に対応した充填剤となります。

  1. 歯髄温存療法

    できる限り神経を残し、歯を温存する治療

    歯内療法における生活歯髄療法

    できる限り神経を残し、
    歯を温存する治療

    歯髄とは、一般的に「歯の神経」と呼ばれる器官です。歯の根管内を通っていて、痛みの伝達など行う神経線維や血管などで構成されています。健康で快適な口腔状態を維持する重要な器官だからこそ、できるだけ神経を残す治療で、むし歯の進行部分を除去して歯を温存します。

    むし歯による神経への進行度

    むし歯による神経への進行度
    • 間接覆髄法(IPC)

      神経に近い深さまでのむし歯を除去して、神経を保存します。

      間接覆髄法(IPC)
    • 直接覆断髄法(DPC)

      むし歯除去後、神経が露出した場合に薬剤を直接塗布して封鎖し、神経を保存します。

      直接覆断髄法(DPC)
    • 部分断髄法(MP)

      むし歯が進行する部分の神経まで除し、健康な神経は保存します。

      部分断髄法(MP)
    • 断髄法(FP)

      歯冠部全ての神経を除去し、歯根部の神経は保存します。

      断髄法(FP)
    • 神経の露出が見られない場合

      間接覆髄法(IPC)

      神経に近い深さまでのむし歯を除去して、神経を保存します。

      間接覆髄法(IPC)
    • 神経の一部が炎症を起こしている場合

      直接覆断髄法(DPC)

      むし歯除去後、神経が露出した場合に薬剤を直接塗布して封鎖し、神経を保存します。

      直接覆断髄法(DPC)
    • 神経の中心部が炎症を起こしている場合

      部分断髄法(MP)

      むし歯が進行する部分の神経まで除し、健康な神経は保存します。

      部分断髄法(MP)
    • 歯冠部全ての神経が炎症を起こしている場合

      断髄法(FP)

      歯冠部全ての神経を除去し、歯根部の神経は保存します。

      断髄法(FP)
  2. 根管治療・再根管治療

    できる限り神経を残し、歯を温存する治療

    神経の管を洗浄・消毒する

    根管内の細菌感染を除去し、
    歯を温存する治療

    歯の神経の炎症が根管内に広がっている状態が不可逆歯髄炎です。さらに炎症が進行すると歯髄が壊死します。根管内の細菌を除去し、神経を取り除いたうえで歯を残す治療を行います。 炎症の進行度によっては抜髄処置だけでなく、外科処置と併用することが必要になることがあります。

    根管治療の流れ

    • 1

      むし歯の除去
      むし歯の除去

      むし歯になった部分を取り除き、歯の神経のあるところまで穴をあけます。

    • 2

      神経の除去
      神経の除去

      細菌侵入し変質してしまった神経を除去し、神経が通っている穴と根管を清掃します。

    • 3

      根幹内の洗浄
      根幹内の洗浄

      根管内を薬液で洗浄消毒し、細菌を隅々まで取り除きます。

    • 4

      薬剤充填
      薬剤充填

      細菌が繁殖しないように薬液を充填します。

    • 5

      土台の装着
      土台の装着

      歯の土台となる素材を装着し、蓋をします。

    • 6

      被せ物の装着
      被せ物の装着

      歯科素材での被せを装着して完了です。

  3. 外科治療

    神経と病巣を外科処置で取り除き、歯を温存する治療

    歯の残存確率を上げる選択肢

    神経と病巣を外科処置で取り除き、
    歯を温存する治療

    根本まで細菌感染し、歯髄が壊死してしまっているため、病巣が根管の先にあり、膿が溜まっている状態が根尖性歯周炎です。早期に外科処置を行い、感染病巣を除去する必要があります。歯の根本に穴をあけて洗浄する歯根端切除や、抜歯をして洗浄し移植する外科治療を行い、歯を温存します。

    歯根端切除術

    根管の根本に病巣が発生し、歯根の尖端部分の根尖病巣(歯根嚢胞や歯根肉芽腫)を切除して細菌を取り除きます。根管治療後に症状が改善しない場合や、根尖病巣が大きく根管治療で根治できない場合に行います。

    • 根尖病変
      根尖病変
    • 骨側から切除
      骨側から切除
    • 縫合
      縫合
    • 約3か月後に骨が再生・治癒
      約3か月後に骨が再生・治癒

    歯根端切除術の流れ

    • 1

      歯根の切断
      歯根の切断
    • 2

      薬剤充填
      薬剤充填
    • 3

      縫合
      縫合
    • 4

      切開
      切開
    • 5

      骨の削除
      骨の削除
    • 6

      炎症の除去
      炎症の除去

    意図的再植術

    問題のある歯を一度抜歯し、患部を治療して抜歯した歯を元の場所に再植する処置です。歯根が破折してしまった場合や、歯根の側面に穴があいてしまい、そこから骨部分に感染が及んでいる場合などに、歯の延命のために行います。

    • 根管治療で治らなかった病変
      根管治療で
      治らなかった病変
    • 抜歯して病変を切除
      抜歯して
      病変を切除
    • 薬剤を詰めて再植
      薬剤を詰めて
      再植
    • 約3か月後に骨が再生・治癒
      約3か月後に
      骨が再生・治癒

    意図的再植術の流れ

    歯根膜は乾燥すると細胞が死んでしまうため、抜歯後スピーディに行う必要性があり、高い専門性を要します。

    • 1

      抜歯
      抜歯
    • 2

      炎症の除去
      炎症の除去
    • 3

      再植
      再植
    • 4

      薬剤充填
      薬剤充填
    • 5

      土台の装着
      土台の装着
    • 6

      被せ物の装着
      被せ物の装着