インプラントを検討する前に
インプラントを検討中の方へ
他院で抜歯の診断を受けても
歯を残せる可能性があります。
他院で、抜歯してインプラントにする治療を提案された方へ。抜歯を避けられるケースがあります。
当院ではインプラント技術に自信を持っていますが「出来るだけ歯を残す」ことを大前提として診察を行っています。執刀医はカナダ・トロント大学での高度な歯周病・インプラント治療の研修を修了しており、専門的な知識と技術に基づいた診断・治療が可能です。
インプラントをベストな選択肢とする前に、今ある歯を残せる選択肢があるかもしれません。
歯を残す治療は、提供できる医院が限られているため、本当は残せる歯も抜歯診断を受けてしまうことがあります。当院では再評価の上、可能な限り、今ある歯を守る治療を提案しています。
歯を残すための解決策
難症例にも対応できる
外科処置の技術
重度まで進行してしまったむし歯や、歯の根っこの先に膿が溜まる「根尖病変」、歯の根にひびや割れが生じる「歯根破折」など、従来の治療で対応ができず、抜くしかないと言われた歯も、外科処置により残せる可能性が高まります。外科処置に対応できるクリニックを選択することが、歯の延命につながるのです。
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歯根端切除術
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意図的再植術
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エクストリュージョン
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歯牙移植
外科処置の治療例
抜歯診断を受けた歯も処置できる
「歯を残す」治療法
歯を保存するためには、患部の状況に応じた専門的な治療が必要となります。
様々な症例に対応していますが、ここでは代表的な治療法をご紹介します。
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CASE 01
病巣が歯の根の先にある場合
歯根端切除術
根管治療を行っても予後不良として、歯の根の先に感染が進み膿がたまるなど、強い痛みや炎症が起こることを「根尖病巣」や「歯根嚢胞」と呼びます。根管治療による再治療が難しい場合は抜歯に至りますが、歯根端切除術では歯の根の先端を切除することで、抜歯を避けることが可能になります。
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01
歯の根の先に膿がたまった状態。
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02
歯茎側から病巣を切除する。
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03
病巣を切除し、MTAセメント(殺菌する薬剤)を詰める。
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04
縫合する。治療後、骨は自然に再生します。
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CASE 02
抜歯せざるを得ない場合
歯牙移植
抜歯しかないと判断された場合でも、機能していない歯(親知らずなど)を移植することで機能を取り戻せるケースがあります。移植する場所の歯の状態や移植する歯と移植先の歯のサイズなど、適用可能かを確認し、安全に治療を完了させます。移植された歯の5年生存率は約90%前後であると報告されており、信頼性の高い治療法です。
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01
歯の保存不可の状態。
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02
保存不可の歯を抜歯し、ドナー歯を抜歯する。
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03
抜歯したドナー歯を移植・固定する。
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04
移植した歯が定着するのを待つ。
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CASE 03
歯が歯茎に埋もれている場合
エクストリュージョン
むし歯や歯の破折で歯肉の中に歯が隠れてしまうと、被せ物を被せることができないので、歯を抜く選択肢をとらざるを得ない場合があります。こういった場合でも矯正の原理を使用して歯肉に埋もれた部分を露出させるエクストリュージョンを行うことにより、歯を残すことができます。
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01
歯肉に歯が埋れてしまっている状態。
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02
残った歯に矯正器具をつけて、ゆっくりと上に引っ張り上げます。
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03
引っ張り出した部分に被せ物の土台が確保できるようになります。
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CASE 04
歯根端切除術が難しい場合
意図的再植術
下顎の奥歯や病巣が骨の内側にある場合や、歯の根が割れてしまった場合は、治療対象の歯を一度抜歯し、直接患部を治療した後、再び元の位置に戻す意図的再植術で歯を残せる可能性があります。歯の根は歯根膜という細胞の膜で覆われていて、膜の細胞が死なない限り、一度抜いても高確率で元に戻ります。
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01
歯の根の先に膿がたまった状態。
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02
抜歯して、直接歯の病巣を切除します。
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03
病巣部分を除去し、洗浄・殺菌します。
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04
歯を元の位置に戻し、歯が固定されるのを待ちます。
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