
入れ歯とブリッジの比較
入れ歯とブリッジで悩まれている方へ
噛む機能を取り戻す治療の選択肢
長所と短所を正しく知り、
ベストな治療を選択しましょう
歯を失ったとき、選択肢としてあがるのが「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」。
それぞれに長所と短所があり、どれが自分に合った治療なのか悩まれる方が多くいらっしゃいます。
インプラントは自分の歯のようにしっかり噛める治療法としてのメリットをたくさん持っていますが、
まずはそれぞれの特徴を知り、あなたにとっての最適な選択を一緒に見つけていきましょう。
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インプラント
歯を失った部分に人工的な歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法。
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ブリッジ
欠損歯の両隣の健康な歯を削り、その上に連結した人工歯を固定する治療法。
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入れ歯
取り外し可能な義歯。
部分入れ歯と総入れ歯の2種類があります。
治療別の特徴比較
“噛む力”を読み解く
治療の違いが“噛む力”に影響する
見た目や費用だけではわからない、「本当に噛める」治療ごとの違い。
ここでは、「ブリッジ」と「入れ歯」の“噛む力”におけるデメリットを知り、インプラント治療への理解を深めていきます。
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛む力 | ◎ 天然歯の約80〜90%以上 |
○ 天然歯の約50〜60% |
△ 天然歯の約20〜30% |
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| 噛む力 |
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◎ 天然歯の約80〜90%以上 |
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○ 天然歯の約50〜60% |
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△ 天然歯の約20〜30% |
| 耐久性 | ◎ 半永久的 |
△ 合わなくなることがある |
△ 合わなくなることがある |
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| 耐久性 |
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◎ 半永久的 |
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△ 合わなくなることがある |
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△ 合わなくなることがある |
| 歯への負担 | ◎ 隣接する歯への影響はなし |
× 隣接する健康な歯を 削る必要がある |
△ バネをかける歯へ 負担がかかる |
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| 歯への負担 |
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◎ 隣接する歯への影響はなし |
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× 隣接する健康な歯を 削る必要がある |
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△ バネをかける歯へ 負担がかかる |
| 見た目 | ◎ バネなどがなく、 審美性に優れている |
○ 天然歯に近い見た目 |
× ものによっては 金属が見える |
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| 見た目 |
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◎ バネなどがなく、 審美性に優れている |
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○ 天然歯に近い見た目 |
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× ものによっては 金属が見える |
| 費用 | × 保険適用のため費用がかかる |
○ 保険適用可能 |
○ 保険適用可能 |
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| 費用 |
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× 保険適用のため費用がかかる |
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○ 保険適用可能 |
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○ 保険適用可能 |
| 手術の有無 | × 外科手術が必要 |
◎ 必要なし |
◎ 必要なし |
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| 手術の有無 |
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× 外科手術が必要 |
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◎ 必要なし |
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◎ 必要なし |
| 治療期間 | △ 抜歯即時治療が可能だが、 場合により長期間かかる |
○ 約1ヶ月 |
○ 約1ヶ月 |
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| 治療期間 |
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△ 抜歯即時治療が可能だが、 場合により長期間かかる |
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○ 約1ヶ月 |
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○ 約1ヶ月 |
噛む力を決める“構造”
入れ歯・ブリッジ・インプラントの違いとは?
入れ歯やブリッジのデメリットとなるのが、「噛む力」。なぜ、しっかり噛めないのか?それは、噛んだ力が直接骨に伝わるインプラントとの構造の違いにあります。
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入れ歯の仕組み
安定性が低い
歯ぐきにのせるだけの構造入れ歯は歯ぐきに乗せて使うため、噛む時の力がダイレクトに伝わりません。そのため、硬いものや粘り気のある食べ物では、「浮く」「ズレる」「痛い」などのストレスを感じやすく、自然な噛み心地が失われがちです。骨に力が伝わらないことで、骨が痩せて入れ歯が合わなくなることも噛む力に影響を及します。
- checkあごの骨に力が伝わらない
- check骨の吸収によるフィット感の低下
- check耐久性の低い歯科素材
- checkズレや痛みを感じやすい
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ブリッジの仕組み
長期的にはリスクになる
両隣の歯に頼る構造ブリッジは失った歯の両側を削って“橋”をかける治療。一見、よく噛めそうですが、両隣の健康な歯に大きな負担がかかります。時間が経つと支えの歯が弱くなり、噛み心地に影響を与えます。また、欠損部分は人工歯が宙に浮いているため、見た目は自然でも噛んだ時の感触はやや不安定に感じる方もいます。
- check支えとなる歯への負担大
- check噛む力の維持がしにくい
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インプラントの仕組み
天然の歯のように
“骨に根を張る”構造インプラントがしっかりと噛める理由は、人工の歯の根を骨に直接埋め込みしっかりと固定するため、天然の歯のように高い安定性と噛む力を発揮します。グラつきのない強固な土台を実現することで、入れ歯のように外れたりズレたりする心配が少なく、自分の歯に近い自然な噛み心地が得られます。
- checkぐらつかず安定感がある
- checkズレない
- check見た目も自然
- check歯を削る必要なし
入れ歯・ブリッジのリスク
健康な歯が犠牲になる
治療の現実。
歯を失った際、入れ歯やブリッジは一般的な治療法のひとつです。しかしこれらは「周りの健康な歯を犠牲にして成り立つ治療」でもあります。見た目ではわかりにくくても、数年以内には次々と歯が悪くなってしまう。そんな現実を多くの方が経験しています。最初はたった1本の欠損だったのに、気がつけば2本、3本と負の連鎖が止まらないケースも決して珍しくありません。
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入れ歯のリスク
close金属のバネで支える「隣の歯」が揺さぶられ、グラグラに…
バネがかかる歯には日々力が加わり、歯の根が弱り、歯周病や虫歯のリスクも増大します。close清掃しづらくなり、むし歯や歯周病の原因に。
食べカスがたまりやすい形状なので、日常的にしっかりケアしていても悪化しやすい傾向があります。 -
ブリッジのリスク
close健康な隣の歯を「大きく削る」必要があります。
これは、本来治療の必要がなかった歯を、あえて弱くしてしまう行為です。close3本分の力を2本で支える構造に…
結果、支えの歯が割れたり、根が折れて抜歯になるケースも少なくありません。
インプラント治療のススメ
健康な歯を守りながら、
噛める機能を取り戻す
歯を失った際の治療法の選択は、将来の口腔環境に大きな影響を与えます。入れ歯やブリッジでは、一般的な選択肢ですが、周囲の健康な歯に負担をかけてしまうことも少なくありません。その点、インプラント治療は周りの歯に一切ダメージを与えず、単独で機能する治療法です。今ある歯をこれ以上失いたくないと考える方にとって、最も合理的で予防的な選択肢と言えます。実際、インプラントは「残っている歯を長く保つ治療法」として、多くの研究や臨床現場でも高く支持されています。周りの歯を守るインプラントという選択が、残っている歯を長持ちさせることにつながります。

インプラントは、
周りの歯を守る治療です
他の歯を守る身体に優しい選択肢として、インプラントは論文や研究でも支持されています。
- check周りの歯を削らない
- check隣の歯に負担をかけない
- check骨の刺激が保たれるため、骨や歯ぐきも痩せにくい
データで見る
インプラント治療の現実
※論文・研究より
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論文 1
Brägger et al.(2005)
10年後の支台歯の生存率
ブリッジ=約75%
インプラント=約95%ブリッジは隣の歯が失われるリスクが高いことが報告されています。
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論文 2
Lindhe & Lang
(2008, Clinical Periodontology)部分入れ歯の影響
・部分入れ歯の隣接歯は、5年以内に歯周病が進行する傾向が有意に高い。
・入れ歯による“噛む揺れ”が、支えている歯にダメージを与える。 -
論文 3
Lang et al.(2004)
インプラント治療の優位性
・インプラントは隣の歯に一切影響を与えず、骨の吸収も抑えられる。
・「インプラントは孤立しているため、周囲の歯を守る治療である」と評価。

